映画 スノーデン2017/09/10 10:20


スノーデン
映画「スノーデン」のチラシ(裏面)

 2017年9月9日(土),札幌プラザ2・5で,3回上映されました。見たいと思っていたのですが,見逃したので見に行きました。

 全世界のメールなどがアメリカ政府に監視されていることを曝露したアメリカ国家安全保障局の職員エドワード・スノーデン氏の物語です。

 この映画の中では,特殊部隊の訓練の様子や無人機による誤爆の映像も出てきます。アメリカという国の鞍部がえぐり出されています。同時に,そこで働く人たちの良心も織り込まれていてます。
 そして何と言っても,スノーデン氏の持ち出した機密情報を報道するメディアの人たちの緊迫したやり取りが見ものです。ここには,アメリカの良心が生きていることが示されています。

 この映画館の座席数は380席弱です。満員という状態ではなかったですが,結構,人は入っていました。
 
 私は聞けませんでしたが,札幌弁護士会の齋藤 耕氏が1回目と2回目の上映の合間に「監視社会(秘密保護法+共謀罪)を考えるお話」と題して講演を行いました。


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