モエレ沼公園のガラスのピラミッド ― 2010/02/17 21:42
モエレ沼公園のガラスのピラミッドは公園のシンボルの一つである.この公園には到る所に「てっぺん」がある.
モエレ山の頂上は平になっていて全体は円錐台となっているが,プレイマウンテン(高さ30m)はてっぺんを持っている.テトラマウンドのステンレスの円柱を組み合わせた三角錐(高さ13m),プレイマウンテンの南西にある白いミュージックシェルにもさりげなくてっぺんがある.サクラの森の遊具,モエレビーチの白いパラソル,野外ステージと呼ばれる広場の壁面が造る北西側のてっぺん,そして極めつきが,このガラスのピラミッドである.
ガラスのピラミッドはガラスの部分は鉄骨構造で付随する部分が鉄筋コンクリート構造となっている.ガラスのピラミッドの高さは32.3m ある.
このガラスのピラミッドは自由に出入りできる.冬の寒い日でも,中はほんわかと暖かい.冬,公園で歩くスキーやソリで遊んだあと,このピラミッドの中でゆっくりとした時間を過ごすと幸せ一杯になる.
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