秋深まるモエレ沼公園2019/10/01 15:57

 今朝は快晴.モエレ沼に散歩に言ってきました.
 水郷東大橋の駐車場から,モエレ沼の外側の堤防道路を通って水郷北大橋を渡り,ガラスのピラミッドのそばを抜けて戻って来るというコースです.約3km です.


ガラスのピラミッド
写真1 ガラスのピラミッドとナナカマド

モエレ山
                         写真2 モエレ山と白樺林

モエレ山
写真3 モエレ山と水郷東大橋

モエレ山
                         写真4 モエレ山とガラスのピラミッド

水郷北大橋
写真5 水郷北大橋

プレイマウンテン
                         写真6 プレイマウンテン

ガラスのピラミッド
写真7 再び,ガラスのピラミッドとモエレ山

ガラスのピラミッド
                         写真8 ガラスのピラミッド


北海道胆振東部地震災害調査 合同報告会2019/10/01 21:31

 2019年9月27日(金)午後1時半から5時過ぎまで,札幌市の京王プラザホテルで「平成30年北海道胆振頭部地震災害調査 合同報告会」および「令和元年度北海道地質調査業協会特別講習会」が開かれました.

伊東佳彦氏
               写真1 開会の挨拶をする伊東佳彦調査団長
 今回の調査は,日本応用地質学会と日本地すべり学会が合同で行ったもので,調査団長が伊東佳彦氏(北電総合設計:前寒地土木研究所)でした.

 私がそれなりに理解できた報告の概要を紹介します.

高橋浩晃氏(北大):北海道胆振東部地震の地震学的特徴
 今回の地震は振動の周期が0.1秒〜0.5秒と短いことが一つの特徴です.
 また,地域によって被害の状況が異なることがもう一つの特徴です.その地域の地盤の状況によって被害が異なったものと考えられます.

高橋浩晃氏
                    写真2 講演する高橋浩晃氏

石丸 聡氏(地質研究所):北海道胆振東部地震による土層すべり多発の地形的・表層地質的要因
 今回の地震で発生した土層すべりは,傾斜が35°以下の斜面で多発しています.
 崩壊が発生した北側の地域では,2万年前に堆積した恵庭のテフラ(En-a)が崩壊しています.それに対して,南側の地域では9千年前の樽前のテフラ(Ta-d)が崩壊しています.
 恵庭のテフラが堆積した時期は,ほぼ最寒冷期に当たります.谷頭斜面に恵庭のテフラが厚く堆積しました.その後,温暖傾向となり侵食された沢の下部斜面に樽前のテフラが堆積しました.
 これらのテフラ層の底面付近には,水を含み軟質ですべり面となりやすい層が分布しています.

田近 淳氏(株式会社ドーコン):地すべりからみた厚真町の古地震
 縄文時代(約4千年前)に,今回のような地震地すべりがありました.その例が,厚真町の厚幌1遺跡での地すべり移動体の発見です.今回の地震でも,同じ場所でより広範囲でより多くの地すべりが発生しています.
 今回テフラ層で地すべりが多発した理由の一つは,降下火砕物の風化によって粘土化帯(ハロイサイト)が形成されたためです.テフラ層の風化によって火山ガラスが粘土化してハロイサイトが出来るには,1万年程度の時間が必要です.
 厚幌1遺跡のほかにも幾つかの遺跡で地すべり移動体が発掘されています.

 総合討論では次の点が注目でした.
 今回の調査の中で,テフラの風化によって形成されるハロイサイトが,土層すべりの重要な素因となっていることが明らかになりました.テフラが堆積してから1万年程度経過するとハロイサイトが形成されることから,崩壊の危険があるテフラ層が分布している地域をある程度絞り込むことが出来ます.道東の摩周火山のテフラ(1万年前〜7千年前),クッタラ火山のテフラ(6万年前以降)などが要注意と考えられます.

質疑・応答
                    写真3 質疑応答・討論の様子
 座長は伊東佳彦氏で,報告をした8人の方が前に並びました.

 なお,平成30年北海道胆振東部地震災害調査の報告書は,2020年3月の刊行を目指して準備を進めています.1997年3月に「地震による斜面災害」(地すべり学会北海道支部編,北海道大学出版会)が刊行されています.これを引き継ぐ形とするそうです.


2019年 札幌マラソン2019/10/09 14:30

 去年、台風の影響で中止になった札幌マラソンが、今年は10月6日(日)に開催されました。
 天気に恵まれ、涼しく風もない好条件でした。ハーフマラソン以下、車椅子オープン5km まで、申し込んだ人の数は14,170人でした。

 私は10kmに出て、気持ちよく完走することができました。
 五輪通をスタートして中の島通を北上し、ミュンヘン大橋の上流の右岸堤防道路を南下し、河川敷に降りてミュンヘン大橋の先まで北上して折り返し、真駒内セキスイハイムスタジアムまで戻るというコースです。
 川沿いは、まだそれほど紅葉していませんが、真駒内公園のナナカマドは毎年見事な紅葉を見せてくれます。

 第11回大会の10km に出て以来、ハーフにも出て1時間35分くらいでゴールしていました。今は、とても制限時間内にゴールできません。今回のネットタイムは、1時間19分少々でした。70歳以上でもトップの人は、10km を42分くらいで走ります。

 大会が終わるたびに、もう少し練習しようと思うのですが、なかなか実行できません。
 でも、楽しみながら走ることは、続けようと思っています。


年金の特別徴収額の変更2019/10/09 14:37

2019年10月から2020年2月まで年金支払額から、介護保険料、後期高齢者医療保険料、個人住民税が引かれます。その割合は、私の場合で年金支払額の9.4%です。「なにこれ!!!」と言う感じです。

10月から消費税を上げたのに、年金支給額が減らされるというのは、どう考えても納得できません。
私はまだ、恵まれている方だと思いますが、なんとも困った世の中になったと思います。

税(保険料原資も)は、利益を出しているところから取るのが原則です。日々の生活で買い物を控えている人間から取るというのは、まともな人間にやることではないと思います。


秋の気配濃厚の豊平川捷水路2019/10/10 12:50

 2019年10月9日の夕方、犬を連れて豊平川捷水路(しょうすいろ:ショートカット)の右岸堤防を散歩しました。

 豊平川捷水路と呼んでいるのは、国道275号・雁来大橋から下流の石狩川に合流するまでの現在の豊平川です。
 蛇行しながら雁来大橋からさらに東に流れ直線化された厚別川で切断され、世田豊平川となって国道275号の新石狩大橋の上流で石狩川に合流しているのが、もともとの豊平川です。

 この捷水路は1933(昭和八)年、建設に着手し通水を始めたのは1941(昭和十六)年です。直線化によって河床勾配が急になり河床が低下することを考慮して、現在の雁来大橋の下流に雁来床止工(床留工)が設けられました。1990(平成二)年までには役目を終えて撤去されたそうです。



雁来床止工
雁来床止工の位置
(localwiki Sapporoによる:地理院地図に加筆)
 国道275号・雁来大橋の左岸高水敷にゴルフショートコースがあります。その下流端付近が、かつての雁来床止工の場所です。捷水路より上流で豊平川に床止工が建設され、河床が安定したため撤去されたそうです。

ゴルフショートコース
写真1 雁来大橋下流のゴルフショートコース

床止工の場所
写真2 ゴルフショートコスの終わるところ
 この付近に雁来床止工が作られました。中央やや右のH鋼は水位標です。堤防の向こうに見える建物は白石清掃工場です。白石区のほぼ北に端に建てられています。

KP6km付近
写真3 豊平川キロポスト6km 付近
 高水敷は牧草地になっていて、年2回ほど採草しているようです。左の林の向こうが豊平川です。秋の気配が濃くなってきています。

夕日の手稲山
写真4 手稲山に日が沈みます